【人間関係解決】相手の苦手なことを見抜く方法
こんにちわ(゚▽゚)/
消極的で自分一番っていう日本人の特性がやっぱり嫌いなりょうすけです。
いや~…つまらん国ですね(笑)
皆さんは職場で苦手な人っていますか?
話が合わないとかテンポが合わないとか。
それはコミュニケーションのタイプが違うからというのも大きな理由の一つだと思います。
今回はソーシャルスタイルという、人を4つのタイプに分類する手法を紹介します。
人間をたったの4タイプに分けれるなんてそんな単純なものじゃないよ、なんて思うかもしれませんし僕も思ってました。
でもこれ結構当たるんですよ(@_@)
タイプの分け方ですが「感情の出やすさ」と「意見を出すか聞くか」の2軸で決まります。
皆さんも身近な人の感情表現と自己主張の強さに注目して当てはめてみてください(^0^)/
タイプの分け方ですが「感情の出やすさ」と「意見を出すか聞くか」の2軸で決まります。
まずは感情が出にくく意見をよく聞くアナリティカルタイプ。
無口で一人でコツコツ考える分析家です。僕はちなみにゴリゴリにタイプです。
苦手なことは
- 一人で考える時間が与えられない
- 前例がないことを求められること
- 短納期
- 感情的な対応
などがあります。
無口で何考えてるかわからないと言われがちですが、だからこそ感情的に迫られるとアウトです。即苦手な人認定です。
仕事などでも時間をかけて自分のペースでやりたいため短時間を求められると何も考えれなくなってしまいます。
何でも時間がかかる人ですが、その分出来上がったものへの信頼は厚いです。
なるべくマイペースにやらせてあげてください。
次に感情が出にくく意見を主張するドライビングタイプ。
合理主義者のリーダータイプです。
苦手なことは
- 一方的に話される
- 結論から言わない話し方
- 優柔不断な人
などです。
とにかく合理的な考えの持ち主なので、会話も論理的な話し方を求めます。最初に結論から伝える話し方をするといいです。
ドライビングタイプは自分が100%納得しないと動きませんが、一度納得すれば自分からどんどん動いてくれます。
次は感情が出やすく意見をよく出すエクスプレッシブタイプ。
お喋りが好きなムードメーカーです。
苦手なことは
- 一貫性を求められる
- 論理だけで話される
- 行動を抑えつけられる
- 空気を読む
頭で考えるより感情とその場のノリで行動してしまうので一貫性がないとよく言われますが、そこは期待してはいけません。楽観的で多少注意してもヘコみませんし、そういうタイプなんです。
そういう部分に目をつぶれば、エクスプレッシブタイプはその場にいる皆を明るくすることができる力を持ってるのでグループに一人は欲しい存在になります。
最後は感情が出やすく意見を聞く側のエミアブルタイプ。
他人の悩みに共感できる聞き上手です。
苦手なことは
- 反対意見を言うこと
- 自分の意見を求めらること
- 素早い意見を迫られること
とにかくいい人なんですが、自己主張が弱く共感力が高いため意見を周りに合わせてしまいます。
これは本人も無自覚にやってしまうため八方美人みたいになって嫌われることもあります。
エミアブルタイプは決断力が弱いのでリーダーなどには向いてませんが、思い悩んでいる人の心に寄り添って支えてあげることができます。
職場などで人間関係に悩む人は多いと思います。
そんな時にこのソーシャルスタイルを活用することで相手を理解し、より良い関係を築くきっかけになります。
相手の苦手なことはしない。これだけでもかなり変わると思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました(v^-゚)